痛風再発

2018年７月の当ブログに通風発作が出たと書いています。

前回と全く同じ箇所

月曜の夜から火曜朝に掛けて，左足の親指の付け根が痛みます。火曜日の日中は中々歩行困難な程の耐えられない痛みになりました。17:00から始まったオンライン会議を早々にパスして，かかりつけ医に急ぎました。

医院のカルテでは2018年7月との事で，本記事の日付とも符合します。
2019年の6月もちょっと怪しかったと書いていますが，その時は何とか酷い発作には至らなかったようでした。2018年も2019年も6月の26・27日くらいに起こっています。2020年は起こっていません。

そのせいか，すっかり安心し切っていた様です。チューハイやらビール系飲料やら連日飲んでいました。しかし，今年は発症が１ヶ月早いです。

思い当たるところがあります。
土日に大工仕事をして，ものすごい発汗をしました。その分だけで体重が2kgくらい減りましたが，ダイエットが出来てしシメシメと思いながら，作業中はあまり水分補給せず，風呂上がりにものすごく美味しいビールを飲んだ記憶があります。

機械カンナ仕上げの柱に手カンナまで掛けたのが良くなかった様です。無理はいけません。半年ぶりくらいに大量の汗をかいた様です。これが引き金になった様です。2018年の発作時の血中尿酸値は6.6mg/dL。通常では正常範囲内の数字です。10年以上前8mg/dLまで行ったことがありましたが，その時は特に発作は無く，ビール断ちをしましたが，一向に下がらず，飲用を再開したところウソの様に下がった記憶があります。その事も最初の発作時の記事に書きました。

今回は有難い事？に痛みは急激に出ましたが，引きも早い様です。水曜の朝にはだいぶ楽になって，マニュアル車が辛うじて運転できる様になりました（痛いとクラッチが踏めないのです）。この記事を書いている水曜の夜にはあまり足を引きずらずに歩けるくらいまで痛みは引いてきました。

以前と同じ痛み止めながら，今回痛みの引きが早い理由としては（2018年の時は痛みが中々引かないと書いています），今回は発作が急激だったのと，患部を水で冷やしながら風呂に入るという新しい試みが多少功を奏したのか，何かでしょう。ビールに限らず痛風にアルコールは良く無いと言われます。むろん現在炎症があるのでアルコールは止めておきますが，飲まない人でもなる人はなりますし，当方の場合通常青信号と言われる7mg/dL以下の血中尿酸値で発作を起こしています。

夏が近づくと発症するという事と，今回の例を見ても痛風発作は発汗と大いに関係していそうです。前の記事でも水分補給が大事だと書いていながら，すっかり忘れていたようです。

コメント 4

痛風は凄く痛くて辛いそうですね。
食べ物もホルモンとかの内臓は悪いと聞いています。
車の運転は足ですから，痛いと大変ですね。
早く治療して痛みを回復してください。
お大事に・・
by 浜っ子カルメン (2021-05-27 17:50) 

浜っ子カルメンさん，
お見舞いコメントありがとうございます。
最盛期はかなり痛く，起きてられなくて寝ました。

取り敢えず炎症が引いて痛みが無くなれば，尿酸値を下げる治療になりますが，私の場合そんなに高く無いので，痛みが引いたらそれで一件落着だと思います。アルコールを控えるのと水分補給を切らさない様気を付けるしかありません。
by Enrique (2021-05-27 19:33) 

痛みがあると、人生観が反転してしまいます。
私はヘルペスが出た時に、とんでもない激痛に苦しめられましたが、
あの痛みは思い出すだけでもぞっとします。
お気の毒です。お大事になさってください。
by アヨアン・イゴカー (2021-06-02 00:55) 

アヨアン・イゴカーさん，
お見舞いのコメントありがとうございます。
だいぶ良くなりました。痛みが完全に引いたわけではありませんが，
ほぼ日常生活を送っております。普通にできたことが出来ないというのは辛いものです。
by Enrique (2021-06-02 06:45)