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4連休はGo To My Garden [日常]

3週ほど掛けてウッドデッキを補修しました。
何分お安いSPF材を使っているので,雨ざらしだと10年も持ちません。

2000年ごろ作製したウッドデッキですが,1回目の簡単な補修を2011年にやりましたが,翌々年にシロアリにやられ大改修しました。その時に防腐塗料も塗ったのですが,また昨年辺りから乗ると危ないくらいに腐っています。今回はシロアリは来ませんでしたが,腐りで約6年ほどしか持ちませんでした。お安い防腐塗料がまるで効いていなかったようです。最初使ったクレオソートの方が10年ほど持ちましたのでまだマシだったようです。キシラデコールを使えばもう少し持ちそうですが,木材にとって雨ざらし日ざらしは過酷のようです。同じお安い材を使っている物干場の方は屋根付きのため,材は全く問題なさそうです。

そこで,ウッドデッキを全面屋根付きにして縁側状態にすることにしました。

何分週末土日だけの作業ですので,中々捗りません。

あと,もとのウッドデッキの残骸をもとに図面なしの現物合わせですので,よく考えながらやらないといけません。また材のムダを極力出したくないので,作業をするだけの最小限の材を調達しながらやりました。

部屋の中から
やはり屋根をつけるとなると,床だけのデッキの時の3倍は手間が掛かります。

何とかこの4連休で完成させることが出来ました。

古い材も腐っていないところを再利用しましたが,そこだけ色が汚くて家族からは不評です(そのうち焼けて差は目立たなくなくなるのですが)。
古材の処分の手間もありますので,できるだけ古材は再利用して新材使用は極力減らしたいわけですが, 9割方は新材を使いました。
庭から
縁側?を通観
物干し場まで屋根つづき
廃棄物。
廃材の山。この処分が大変。
何とか片付きました。

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アヨアン・イゴカー

こういう作業は、憧れはするのですが、身体が動かず、やったことがありません。素晴らしいですね。拝見していて、いつも感心しています。
私などは、劇団時代に、大道具のパネルを作ったり、小道具や衣裳を入れるベニヤのいい加減な箱を作るのが精々でした。

※苦労して完成させても、特に家族は、思ったことをそのまま口にする傾向があるようですね^^;
by アヨアン・イゴカー (2020-07-28 16:06) 

Enrique

アヨアン・イゴカーさん,
無駄に新材に取り替えない事は環境にも良いと思うのですが,特に女性は見た目とか色が重要の様です。むしろ新材に取り替えてしまった方が楽なんですけれど。
茗荷亭の構造に比べたら子供レベルの工作ですが,建築に興味のない方にはあまりその差は分からない様です。建てる時に「いつ壊すのですか?」ときかれた茗荷亭は15年経ちました。母屋よりも持つと思っています。
こちらは屋根のプラスチックの劣化や鉄のボルトが劣化原因だと思います。
by Enrique (2020-07-28 21:08) 

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