「練習曲なんて弾きたくない!」 [雑感]
何度か書いているテーマですが,「早く『曲』を弾きたい。」という人が結構多いようです。
むろん,独学なら好きにやればいいわけですが,教師についたうえでこれを訴えられると,教える側も困ってしまいます。当然生徒側は上達を目指してやって来るでしょうし,教える側は上達させるという責任が発生します。教わる方や子供の親には「レッスンで教われば上達する」とか,「任せてしまえば安心」というアウトソーシング的な考え方は近年とみに強まった様にも思います。沢山たくさんの習い事をしている小中学生とか,「一体家で練習できるのだろうか?」と心配になります。水泳は「畳の上の水練」ではムリですが,学習塾に加えてピアノにダンスにソロバン,どれも家での予習復習の必要なものばかり。いったい時間が取れるのかしらん?と少々心配になります。
むろん,独学なら好きにやればいいわけですが,教師についたうえでこれを訴えられると,教える側も困ってしまいます。当然生徒側は上達を目指してやって来るでしょうし,教える側は上達させるという責任が発生します。教わる方や子供の親には「レッスンで教われば上達する」とか,「任せてしまえば安心」というアウトソーシング的な考え方は近年とみに強まった様にも思います。沢山たくさんの習い事をしている小中学生とか,「一体家で練習できるのだろうか?」と心配になります。水泳は「畳の上の水練」ではムリですが,学習塾に加えてピアノにダンスにソロバン,どれも家での予習復習の必要なものばかり。いったい時間が取れるのかしらん?と少々心配になります。
お楽しみモードと練習モード [雑感]
本ブログを開始したころですから,もう12年前になりますが,「アメリカで開始したクラシックギター」というブログがありました。毎回示唆に富む内容で,本ブログのお手本にしたところがありました。しばらくして突如閉鎖してしまい,その後内容はとうに確認できないのですが,ギターを練習する際の「快適モード」というワードがあったと記憶します。むろん「快適モード」で演奏出来ればいいのですが,記事の主旨は,それと「練習モード」とをきちんと分けないといけないという話だったように思います。