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「松岡良治の楽器について」の補足 [雑感]

クラシックギターの入門/中級楽器として,松岡良治の楽器は一世を風靡しました。

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「デカい黒メロン」とか [雑感]

「その日暮らしか」とか,「めげる」リョベートとか。
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ギター弾きだけに分かるジョークです。

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メルカリコンサートの予選通過者が発表 [雑感]

クラシックギター部門グランプリ候補:
秋田勇魚,小暮浩史,山下俊輔


クラシックギター部門ジュニアグランプリ候補:
押山一路,福山日陽,宮川春菜


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他の楽器の曲に現れるギター [雑感]

トゥリーナの弦楽四重奏曲に「ギター」という曲があります。
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むろんギターが楽器として入っているわけではなくて,「ギター風に」という曲です。スペインの人ですから,ギターという楽器を通した音楽がどの楽器や構成の音楽にも反映されるのはむべなるかなでしょう。アルベニスやグラナドスのピアノ曲は原曲のピアノで演奏されるよりも,ギター編曲の方が良く演奏される位です。鍵盤曲をギターに編曲すると難易度が大幅に上がるのが普通ですが,スペインのピアノ曲の場合はむしろ逆で,ギターに編曲するとギターの和音や音型になっていて弾きやすかったりします。ファリャにおいては,バレエ音楽のオケ部分がギター編曲で良く演奏されます。やはりこの辺は「ギターで他の楽器の曲を演奏した」というよりも,ギターの発想で作曲された曲を復元したと言う様な風情です。

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弦高下げチャレンジ [楽器音響]

私が手工楽器を買った学生時代,弦高のみならず弦幅が広く弦が指板から落ちてしまうと購入店に持って行ったのですが,全く取り合ってくれず,「あんたの弾き方が悪い,練習が足りないんだ」と。後年測ったところ,ネック幅は標準の52mmですがナットの弦幅が45mmくらいある上に弦高が高いので,弦が落っこちるのも無理はないなと悟り自分で42mmのものに交換しました。製作家は楽器本体には心血注ぐのだろうと思いますが,案外サドルやナットの調整はかなり無頓着なものだとその時思いました。ほかの製作家にナットを作ってもらった時も異常に高い弦高でしたので,すぐ自分で交換しました。その他の修理でもあまり良い思い出がありません。修理や調整は,製作家によってかなり得意不得意がある様で,誰でも良いというわけではなさそうです。現在高価な楽器の修理は信頼のおける専門家にお願いしますが,楽器自体をいじらないサドルやナットの調整は自分でやる事にしています。

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