自分のクセを知る

本ブログ開始初期の14年前， 「無くて七癖」という記事を書きました。

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当時から自分のクセがどの位改善されているのか？なかなか定量的評価は難しいものです。
演奏に関して言えば，一般論としては録音・録画が有効です。ただし，それも自分のクセを客観視して直すのが目的ならば有効ですが，動画サイトなどに上げることが目的化してしまうと，自分のクセなどの問題点には目をつぶって，上げる事ばかりに気が行ってしまうのでむしろ逆効果でしょう。いつの間にか手段が目的化してしまう例です。

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最近，変な事に気づきました。
私用では最もよく使うMacBookのキーボードの"A"のキーがすり減っています。
当方の場合，キーボードタイプは全くの自己流で，指定以外の指を使うこともしばしばですが，"A"のキーに関しては最も4指で叩きます。そのせいでしょう。

MacBookのキーについたすり減り（削れ）。

アルファベットのキーボードでは，よく使うキーをホームポジション周辺に集めてあるわけですが，日本語のローマ字入力では，母音のA[あ]をよく使うということでしょう。

右手は爪があるため，ベタ指で打っていますが，左手は指を立てています。左手は短い爪といえ，キーを叩く際に，キーの頭を掘ってしまうようです。このままではAのキーに穴があいてしまいますので，対策を考えます。

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対症療法的な対策ですが，「左指を深爪にする」，「つめの角を丸める」。
これで少しやってみます。これにより，キーボードのキーのみならず，ギターの弦の寿命も伸びるかもしれません。