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茗荷亭がギター保管庫に? [日常]

以前,茗荷亭が変な事になっているという夢を見たという記事を書きましたが,また朝方夢を見ました。

写真1. 風雅な茗荷亭がこんなことに

どうも新型コロナウィルス禍が原因の様です。
空中をふわふわ浮遊して,温度差だか密度差だかにより勝手に呼吸するかのように空中のコロナウィルスを含んだエアロゾルを吸入して浄化する装置を考案したとか言っているのですが,そんなの公知の事実だとか言われている夢でした。

過去の夢とは別の形に変貌していました(写真1)。
何と,茗荷亭がギターの保管庫になっていました。

現在20本ほどでしょうか?お安いものも多いのですが,そこそこのものもあります。

写真2. 看板も風格が出てきました

ちなみに,「茗荷亭」とは当方が10年の歳月を掛けて完成(実質2年くらいでその後は放置)した茶室!です。過去にその顛末を記事にしました。名前の由来は,単に周りに茗荷が生えていた(現在も夏にはそうめんの薬味などとして食卓に載ります)というだけですが,現在ミツバが食べごろになりつつあり,フキノトウの後の蕗もこれから出ますし,自然に生えてきた桐の木や桑の木,エノキの木にも囲まれていますので,三つ葉亭でも,蕗亭でも,桐の木亭でも,桑の木亭,榎亭,etc,要は何でもよかった訳です。建築の専門家からは,「ちょっと背が高いね」と言われましたが,要は市販の3mの柱をちょん切るのはもったいなかったというコンセプトで,なるべくお安い木材で,切り端の無駄がなるべく出ないようにとか,手間だけは惜しまず掛けたものです。現在結構自然になじんで,いい感じになって来ています(写真2)。

定年後の楽しみのためにと築営したものですが,いつのまにやらギター保管庫と成りはて。まあそれも良いかなと思っています。何分伝統木造ですから,過剰な乾燥や湿気から楽器を守ってくれます。母屋に保存するよりも,保管環境は良さそうです(ヤモリが生息していて妻が寄り付かないのも好適です)。

過去の(じっさいに見た)夢の記事:

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アヨアン・イゴカー

茗荷亭のような立派な茶室を保管庫として使えるるのは、羨ましいです。

夢は、不思議で、なぜその夢を見たのかが分からないことが結構あります。今日見た夢では、知人のイギリス人Stephanが、巨人になっていて、私はだれかと扉の裏に隠れて彼の様子を窺っています。まるでジャックと豆の木の一コマのように。

下手なので練習すること許されない(練習の機会は月1~2回)ため、悪循環でさっぱり上手くならないバイオリンですが、スタンドを作りかけたまま放置してあります。百日紅の枝を義兄から貰って、削ったのですが、硬くて手首を傷めたためです^^;


by アヨアン・イゴカー (2020-04-01 10:07) 

Enrique

アヨアン・イゴカーさん,
茗荷亭を評価いただくのは,もののわかる方のみです。
今回の夢は思い当たる節はあるのですが,全くそうでないことも多いものです。
百日紅は良いですね。堅くて粘りがあって,良い材だと思いますが,堅木の加工を手加工されるのは大変ですね。よく切れる刃物でゆっくりされないといけませんね。私も手を痛めたり爪を割ったりするのは,大概堅い木を力をこめて加工したときです。
by Enrique (2020-04-01 12:02) 

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