余計な事を書かない心がけ [雑感]
当方が気をつけている事です。
特にブログの場合，読まれてもさっと一回のみでしょう。
主旨に関係なさそうな事を書いてしまいますと，何を言いたいのかわからない文章になります。何度も読み返されるものでもないですし，余分な事が書かれていると分かりづらくなります。
かつて英作文を学習した際*，段落に分けるとか，段落ごとに結論を先に書いて，続いてそれを裏付ける文を書くなど，文構造に関する指摘の他に，「結論に関係のない事は書かない」という，すこぶる当たり前なものがありました。
「当たり前」ながらも，妙に納得してしまいました。行きがかり上書いてしまう事もありがちだからです。「せっかく書いたのだから」と，もったいなく見えても，贅肉はバッサリと切り捨てるほうが良いようです。冗長な事を書いていると案外肝心なキーワードを抜かしていたりするものです。
文章に限らず，画像などの引用も，記事作成に必要最小限なものはOKでしょうが，著作権には留意すべきです。それ以前に，ゴミ情報をコピペするのもやめた方が良いでしょう。「ムダなことは書かない・しない。」これに尽きます。むろん，画像や音声に比べ文字はデータ量の最も少ないものですが，読む人の時間のムダが発生します。
ムダか否かは，個々人の判断によりますが，自分では関連あると思って書いても，読み手には伝わらないことも多いものです。趣味とはいえムダな事はしたくありません。
「Aは〜のAである。」とか，「BはBらしいBである。」
これでは，本人は分かっているつもりでも，単に言葉を重ねられても読み手にとっては何のことやらサッパリ分かりません。一文の中で同じ言葉を繰り返さないとか（もちろん言葉を変えると逆に分かりにくくなる事もありますが），漢字変換ミスに気を付けるというのも基本的ながら重要です。ミスかどうか微妙な場合には全く意味不明な文章になってしまいます。
*国語でその様なことを教わった記憶はありません。
主旨に関係なさそうな事を書いてしまいますと，何を言いたいのかわからない文章になります。何度も読み返されるものでもないですし，余分な事が書かれていると分かりづらくなります。
◆
かつて英作文を学習した際*，段落に分けるとか，段落ごとに結論を先に書いて，続いてそれを裏付ける文を書くなど，文構造に関する指摘の他に，「結論に関係のない事は書かない」という，すこぶる当たり前なものがありました。
「当たり前」ながらも，妙に納得してしまいました。行きがかり上書いてしまう事もありがちだからです。「せっかく書いたのだから」と，もったいなく見えても，贅肉はバッサリと切り捨てるほうが良いようです。冗長な事を書いていると案外肝心なキーワードを抜かしていたりするものです。
◆
文章に限らず，画像などの引用も，記事作成に必要最小限なものはOKでしょうが，著作権には留意すべきです。それ以前に，ゴミ情報をコピペするのもやめた方が良いでしょう。「ムダなことは書かない・しない。」これに尽きます。むろん，画像や音声に比べ文字はデータ量の最も少ないものですが，読む人の時間のムダが発生します。
ムダか否かは，個々人の判断によりますが，自分では関連あると思って書いても，読み手には伝わらないことも多いものです。趣味とはいえムダな事はしたくありません。
◆
「Aは〜のAである。」とか，「BはBらしいBである。」
これでは，本人は分かっているつもりでも，単に言葉を重ねられても読み手にとっては何のことやらサッパリ分かりません。一文の中で同じ言葉を繰り返さないとか（もちろん言葉を変えると逆に分かりにくくなる事もありますが），漢字変換ミスに気を付けるというのも基本的ながら重要です。ミスかどうか微妙な場合には全く意味不明な文章になってしまいます。
*国語でその様なことを教わった記憶はありません。
肝に銘じます！
by よしあき・ギャラリー (2023-08-20 06:20)
私はEnriqueさんのブログにぞっこんです。
普段触れることも難しい未知の領域の話題でも、卑近な例をあげて、あえて平易な言葉遣いを選択して本質を分かりやすく説明されています。
知らぬがゆえに難解がゆえに無関心であったことにも、思わず耳をそばだててしまいます。
もちろん全部を理解できている訳ではありませんが、何の領域のどこの位置にある話題か知るだけで、私の凝り固まっていた世界観が広がっていくように感じています。^^
by ロートレー (2023-08-20 09:46)
私も出来るだけ文章は短くと思ってるのですが
あとでゆっくり読み直してみると、どうでもいい
余計な言葉がプラスしてしまうことがあります。
やっぱり短く簡潔な方が心に残ることが多いですよね。
by プー太の父 (2023-08-20 10:30)
よしあき・ギャラリーさんの御ページは，オリジナル絵画ですから，常に理想形だと思います。
by Enrique (2023-08-20 16:13)
ロートレーさん，
ご愛顧頂きありがとうございます。
音楽ブログなのですが，かなり理工系ネタのものもあるかと。
お好みに合うかどうかですが，今後ともよろしくお願いいたします。
by Enrique (2023-08-20 16:16)
プー太の父さんの御文は，ユーモラスなほのぼのとしたお人柄がしのばれて好きです。当方のものも「簡潔に分かりやすく」がモットーながらも，脱線話もあるかもしれません。お好みに合うかどうかながら，今後ともよろしくお願いいたします。
by Enrique (2023-08-20 16:26)
重々耳が痛うございます。極力気を付けたいと思いますが・・・習い性で、気が付けば冗文になっております。汗汗
by kazg (2023-08-26 11:34)
自ら心がけ戒めている事を書きました。
kazgさんの文面にここで書いた様な事を感じたことはありません。
ある程度の内容を書くにはそれなりのヴォリュームも必要だと思います。しっかりした主張のためには，忖度なしにはっきり書く事が必要だと思います。むろんそのためにも明瞭な文章が必要だと思います。
by Enrique (2023-08-26 19:49)
ほぼ毎回、めちゃめちゃ長文、という方、おられますよね
ご自分なりのいわゆる持論？自論？を展開されているのですが、中には誹謗中傷かと思われる内容も含まれていたりするブログも見かけます
ものすごい長文ブログにたくさんの高評価がついていることも多いのですが、皆さん、最後まで読んでいらっしゃるのかな？
私もかつてブログやってましたが、そんな疑問もあって、今はもっぱら読み専です
こちらのブログはとても楽しくて、もっと長くてもいいな、って思いますから、長い短いと感じるのは内容次第かもしれませんね
by はなこ (2023-09-25 09:38)
はなこ様，
コメントありがとうございます。
ご指摘の様に，ちゃんと読んでいるかどうかは，はなはだ疑問です。そうだとするとなおの事，簡潔明瞭な必要があると思います。
長さが必要な話題もあるかもしれませんが，当方は分かりきった事をくどくど書くのはダメです。むしろ難しい話題でも何とか簡単に書けないかいつも考えています（分かりやすく書けない話題はボツにします）。
SSブログの場合，読まなくてもnice!は付けられますので，訪問したよ！という印なのでしょう。明らかな誹謗中傷をふくむ場合は，それにnice!を付けると同罪となる危険性があるので，気を付けないといけません。
絶対に読んでない（意味不明で読めない）ブログに大量のnice!が付いているのは全くもってSSブログの病理現象ですし，コメントいただく方でさえ，ちゃんと読んでないと思われる時があります。
そのため，最近はブログの終わりにその記事の数行のまとめを書いていますが，それでもちゃんと読まれるかどうか分かりませんね。だんだん面倒くさくなって来ました。
確かに，おもしろい話題であれば，長くても楽しめると思いますね。
by Enrique (2023-09-25 21:32)