鉛筆を削る

この頃鉛筆自体あまり見かけません。

鉛筆の良さは軽くて長時間使っても疲れないことでしょうか。
何本か擦り減ったら，削って気分転換を図る事が出来ます。


かつて筆記マラソンの様な資格試験を受けたときは，筆記用具の大切さを認識して各種鉛筆や太さの異なるシャープペンシルなどを揃えていました。今回別の資格試験を受けるに当たって久々に鉛筆を削りました。

なお鉛筆を削るには小刀が要ります。
小刀は切れなくなったら研ぎが要ります。

切れの悪い道具は作業効率が低下し危険性が増します。
鉛筆を小刀で削り，小刀が切れなくなったら研ぐ。無駄なことをしている様で，いわば無用の用を果たしています。研ぐ時間が無駄とか言い出すと碌な事がありません。

コメント 4

Enriqueさん

私は楽譜への書き込みと、物理学の勉強でノートを書く時だけは鉛筆を使っています。手回しの鉛筆削りですが。（＾＾；

by たこやきおやじ (2021-08-23 10:50) 

たこやきおやじさん，
出版楽譜への書き込みとノートへの書き込みとは鉛筆が良いですね。
鉛筆削りは芯を削りすぎる嫌いはありますが，手回しならば加減します。仕掛けは先日触れた遊星歯車機構になっていますね。周りの大きなギヤを回すので減速でなくて増速側ですが。
いま手で鉛筆を削っている人がどのくらいいるのでしょうかね。
by Enrique (2021-08-23 14:12) 

ボールペンも好く使いますが、鉛筆も毎日使用しています。視力が落ちてきているので、濃さは２B以上でないと役に立ちませんが＾＾；
本に傍線を引いたり、書き込みをしたり。これは鉛筆ですが、外出時にはシャープペンシルです。
鉛筆を削るときは、カッターナイフを長年使っています。鉛筆削り器は微調整ができないので、使いません。
by アヨアン・イゴカー (2021-08-23 14:42) 

アヨアン・イゴカーさん，
確かに現在便利な刃物はカッターですね。刃が薄くて剛性がないですが，ホルダーがしっかりしているので削りやすいと思います。
刃が厚くてしっかりしたもので削れば面白いように削れます。芯の形状など自由自在です。
by Enrique (2021-08-26 15:34)