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ネットスピードが気になって~むかし話~ [科学と技術一般]

光の勧誘攻撃に負けたわけでは無く,別の理由で光に変えました。

勧誘攻撃の余りのひどさに,一時期,「決して光になどするものか」と固く誓っていましたので。
子供の教育環境の問題で致し方なく変えたわけですが,まあそれも一種のビジネス戦略でしょう。それまで「速いですよ」と言われても,具体的なメリットが無ければ,契約を変える気は有りませんでした。

殆ど脅し・嫌がらせのような勧誘だと「何かおかしい」と避けるのが普通でしょう。
当方,しょっちゅうしょっちゅうYouTubeにアップするわけでも無いので,アップロード速度は要りません。多くのネット・ユーザーがそうでしょう。テキストのメール送信なんて殆ど通信容量は食いませんし,ソネブロの記事アップが遅いのは別の理由だったようです。

ADSLはその名は「非対称デジタル加入者線」で,通常の人が多く使うダウンロード側が速く,殆ど使わないアップロード側が遅い特性があります。確かADSLだった2008年ころにYouTubeにハイビジョン動画を上げるのに1時間くらい(動画の長さの10倍くらい?)かかった記憶がありますが,放って置けばいい事ですし,常時通信ですから,夜中にでもやっておけば良い事です。

いた仕方なく,数年前NTTさんのフレッツにしたわけですが,息子の教育環境も改善し,ムダに速い通信環境が実現しました。その後ADSLに戻せばよかったのですが,ついつい面倒でそのままにしたのが運の尽き?

しばらくして,So-netさんから,「回線契約もうちにすればお安くなりますよ」とのお誘い。それにしました。しかし最初の2年間がお安かっただけの様で,現在,結構な額を月々支払っています。

「結構高いな」と思いながら使用中です。
何年か前,So-netさんから「契約を見直す気はないか」という調査の電話を受けたことがあります。
その時は,「ブログを持っているので,So-netさんは止めるにやめられない」と言うと,担当者は安心したかのようだった記憶があります。現在,So-netブログの人質商法は解消しているので,フェアになったと言えばそうなのでしょう。

当方が2001年に大手他社の契約からSo-netさんに替えた理由は,海外ローミングが出来る事でした。
メインのネット使用は職場でやりますから,アメリカのアパートの自宅で過ごす時間は,ダイヤルアップ接続でメールのチェック程度が出来れば十分だと,確か1か月2MBの一番安い契約(2GBではありません)にして行きました。当初なぜか通信量が積算されず,USでは市内電話は無料(基本料金に込み)でしたので,一時期つなぎ放題でウェブサイトも見ることが出来てずいぶん助かった記憶があります。

むかし話が長くなってしまいました。続きは続報にて。
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