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在宅とギター生活と [日常]

在宅ですので,ギター生活も捗ると思いきや,必ずしもそうでもありません。
仕事とプライベートの区別が付きにくいので,ホテル暮らしをする人も増えているのだそうです。当方はそこまでする気はありませんが,その気持ちは分かります。

当方のメインの練習時間は朝の出勤前です。限られた時間で効果を出すべく結構真剣にやっているのでしょう。従来でも連休が続いたりすると,あまり練習しませんし,やってもダラダラ感が強いです。人間,なかなか習慣は変えられません。出勤すると言う物理的移動が,私生活と仕事とのけじめになっていることは否定できません。

定年後シャカリキにやり過ぎて手を故障するとも聞いたことがあります。難儀なものです。もう一つの課題はレッスン受講をどうするかです。当方が通う教室では,対面にしろテレレッスンにしろ,十分過ぎるほどの配慮してくれ,テレレッスンも可能です。全くの初対面同士だとキビシイでしょうが,よく知っている間柄だと十分可能でしょう。

ただ,当方にしたらテレワーク環境での画質や音の悪さは生演奏とCDの違いよりもひどく感じられます。YouTubeならば4K画像でもスムーズに配信できるのに,当方が使っている(使わされている)アプリケーションソフトウェアの問題なのかも知れませんが,テレワーク環境での画質の悪さには辟易します。データを垂れ流すだけのストリームと,リアルタイムでのやりとりとの相違なのかも知れません。音声も然りで,途切れて何を喋っているか分からない様なことも起こる様だとレッスンどころではない様な気がします。やむを得ない仕事上の通信とか,海外など遠隔地とのやりとりとかならば致し方ありませんが,積極的に使う気が起きません*。

現在検討中なのは,YouTubeを使った方法です。あらかじめ録音録画したデータをYouTubeにプライベート投稿して,先方にメールなどでアドレスを送信する方法です。むろんリアルタイムではないですが,その代わり準備期間も取れ,予習復習**の時間もたっぷり取れます。録画やアップロードの手間は,行き来の時間だと思えば良いのかも知れません。


*この手のものは,もともと回線速度が限られた環境で音声や画像をいかに圧縮して送るかが技術課題です。回線速度の物理的制約とソフトウェア処理の巧拙もあるかも知れません。人の声よりも情報量の多い楽器音をのせるのはきびしい気はします。
**OSのバーションを戻したMacの仮名漢字変換では「よしゅうふくしゅう」と打つと,しつこく「予襲復讐」と出ますが,こんな言葉あるんでしょうか?
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