アルコールと演奏 [演奏技術]
アルコールは通常ダメ。ギターに限らず，クラシックの演奏では全てダメで，飲んで失敗した人は多いのではないだろうか？酒場に，たまたまギターなりピアノなり楽器があったので，気楽に弾いてはみたが，まともに弾けずに困ったという人も多いのではないだろうか。
まわりから半ば強制的に弾かされて，やってみたが。。。というのが，最も悲惨である。しろうと（まあこっちもしろうとだが，演奏に対するデリカシーがぜんぜん無いという意味）は残酷である。どんなプロだって酔っぱらって弾けるものではないのだが，アマは酔っても弾けると思うのだろうか？「あの人は口ばかりで，実はぜんぜんダメなんだ」と勝手に素直に思い込まれてしまう。わかんない人にどう思われたって，どうってことはないのだが，まあ非常に気分は良くない。せっかくの酒が大変まずいものになること請け合いだ。
だから，ごく親しいギター仲間となどを除けば，酒の席では弾かないのに限る。何か義理があるのであれば，弾いてから飲むべきである。運転と違い捕まりはしないが，酔っ払い演奏は，いわば酒酔い運転と同じである。
練習には多少のアルコールも良いという人もいるかもしれないが，当方は全くダメだ。ただ気分が高揚して弾きまくるのには良いかも知れないが，実際には正確に弾けていないし，注意力・集中力が無く練習にもならない。
ご無沙汰してます。
アルコールに対する反応の個人差は大きいですね。
不真面目な私は、実を言うといつもほろ酔いと言ってもいい状態です。
仲間から「飲んだときのほうが安定感がある」といわれます。
これは私の極度のアガリ症が関係しているかもしれません。
ほめられたことではありませんが・・・・。
by てですこ (2009-09-03 18:12)
あがりには効果的かもしれません。
私は前回ウィスキーを試しましたが，ダメでした。ぜんぜん酔えず，足りなかったようです。しかし，それ以上飲むと，酔っ払って集中力がとぎれます。
適量を見極めるのは難しいようです。
by Enrique (2009-09-04 03:57)