ツメの補修

朝練を開始したところ，aの音がヘンです。aを使わずにpimで弾こうかなとも思いましたが，やはりpimaで練習しているので，ただでさえミスが多いので，更に不確定因子をしょい込まない事にしました。

表側からみると，さほどでもありませんが。	裏面から見ると，グサグサになっています。

こういう時は，サヴァレスのネイルキットの出番です。	これがインストラクションです。

補強部に絹テープを貼り付けて，瞬間接着剤で被覆。

いつも通りに磨いて完成。

何度か記事にしていますが，当方のaのツメは劣化しています。

正確に言えば，どの爪も余りよろしくない（固くなり縦ジワが増え凸凹の周期が長くかつかつ振幅が大きい）のですが，特にaがよろしくありません。

当方はa指が長いせいか，パソコンのキーボードを叩いていると，このツメが最も被害を受ける様です。

こういう時は，サヴァレスのネイルキットを使って補修します。

瞬間接着剤だけでは厚みと強度が足りないので，絹テープで複合的に補強します（わずかの割れとかめくれの場合は瞬間接着剤だけの場合もあります）。

予め貼る絹テープのメッシュが丁度鉄筋コンクリートの鉄筋とか，FRPのファイバーの役目を果たすわけです。

サヴァレスのネイルキットは製造終了のようで現在入手困難ですが，絹テープはネットを探せばある様です。このキットのポイントは絹テープです*ので，これさえ入手できれば，今後の需要は満たせるわけですが。

ともあれ，何とか補修は終了しました。朝練の練習時間は減りましたが，ツメを使う以上，そのお手入れはかかせません。

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*とは言え，絹テープ以外にもキットに入っている粗いサンドペーパー。当初こんな粗いものでどうするのだろう？と思っていましたが，案外これが優れモノで，接着後の余分な絹テープの除去がちょいちょいと簡単に出来ます。

また斜めカットされた小さな木のスティック。これも爪楊枝とかで代用できそうで，そうでもないです。ぴたっとおさえ込むのに上手く出来ています。かえすがえすも現在新規に入手できないのが残念です。