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秋の日 [日常]

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10月3日は秋晴れの一日でした。
通勤途上のコスモスにツマグロヒョウモンが来ていました。
すっかり夏から秋の身近なチョウに定着しました。





翅にiPhoneの影が出るくらいに近寄っても逃げません。


ヒメアカタテハもいました。こちらはツマグロヒョウモンほどには寄れません。

アカタテハよりも小型で色が薄く,何となく洋風な感じがします。

似たチョウでも,アゲハチョウ(ナミアゲハ)は和風でキアゲハは洋風な感じがするのは私だけでしょうか?
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コメント 4

アヨアン・イゴカー

>アゲハチョウ(ナミアゲハ)は和風でキアゲハは洋風な感じ
面白い感性だと思います。
通常日本に生息していない昆虫は、異国情緒たっぷりで、魅力的かつ刺激的に感じたものです。日本にいる昆虫で、和風洋風を感じたことはありません。
by アヨアン・イゴカー (2018-10-08 22:58) 

Enrique

アヨアン・イゴカーさん,私の場合色んな感覚を用いて似た蝶を区別しているのだと思います。その中に和風洋風の区別もあるのだろうと思います。何の根拠もありませんが。
大きなファミリーで言えば,アゲハ蝶やシロチョウ類は,和風に感じ,タテハ類は洋風に感じますが,オオムラサキは国蝶になっている先入観もあってか和風にしか見えません。
ここに写っているツマグロも洋風に見えます。
by Enrique (2018-10-09 06:48) 

アヨアン・イゴカー

コメントにあるタテハで思い出しました。
北海道時代、Cタテハ、Lタテハという区別を父が言っていたのを覚えていますが、この二種類はC,Lが付くので洋風だという感覚がありました。
by アヨアン・イゴカー (2018-10-09 10:35) 

Enrique

そうですね!
シータテハ,エルタテハは,それぞれ下翅の裏面にCの文字,Lの文字があるのでそう呼ばれますが,ヨーロッパアルプス辺りにもいる蝶だと思います。日本の本州では山地のチョウですが,北海道では平地にいますね。後キベリタテハやクジャクチョウは完全にアルプスのチョウというイメージです。
見た印象と後付けの知識とがないまぜになって感覚を構成しているのだと思います。
柄が似ているヒオドシチョウも見た目は完全に洋風ですが,何分和名が「緋縅蝶」ですから,ネーミングで和風に引っ張られているようです。
by Enrique (2018-10-09 17:17) 

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