弦の交換ツール導入

弦の交換がキライです。

そこで，というか単なるケチというか，弦を張るときはギリギリに切らないで，余裕を持たせておいて，ずらしながら２〜３回使うようにしています。

新しい弦に交換すると，音質はリフレッシュしますが，すぐには音程が安定しないので，少なくとも２，３日はしょっちゅう調弦する必要があるからです。これが面倒です。

それに加え，交換そのものにも時間が掛かります。クラシカルなギターですと，ブリッジ側は結わえますので，ボールエンドになっているアコギやバイオリンよりもひと手間ふた手間増えます。それとずらしながら使うせいで，最初は余分を余り切らず巻き込み分が多い為，ワインダーを使うにしても時間が掛かります。

そこで，今回導入した便利ツールは，これです。

Planet Waves by D'Addario プラネットウェーブス ストリングワインダー ドリルビットアタッチメント Drill Bit Peg Winder PW-DBPW-01 【国内正規品】

• 出版社/メーカー: PLANET WAVES
• メディア: エレクトロニクス

電動ドライバーにつけて使います。インパクト・ドライバーなどでは激しすぎるので，ゆっくり回るこのくらいのものにつけて使います。


弦交換の手間が半減した感じがします。

コメント 4

いろいろな機械があるですね。つまり、その必要性を感じている人々が商売になる程度の一定数いるということですね。
by アヨアン・イゴカー (2018-09-19 10:51) 

アヨアン・イゴカーさん，特にクラシックギターの弦替えは面倒です。
弦一本あたりの手間は，ヴァイオリンの３倍かかると思います。弦数が１．５倍ですから，しめて４．５倍くらいの労力です。しかも，交換周期は弓奏楽器よりずっと短いと来ています。楽器を何本か持っていますと本当に面倒ですので，自ずとこういうものが必要になります。専用部分はアタッチメント部のみで電動部分は汎用品です。
by Enrique (2018-09-19 11:19) 

たんに無精なんで弦の交換は半年に一回です。
by 黒板六郎 (2018-09-27 22:46) 

黒板六郎さん，私も常時弾く楽器は余り替えないのですが，楽器が増えると，交換の手間も増大します。これの導入でだいぶ楽になりました。
by Enrique (2018-09-28 07:02)