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散歩で見たシオカラトンボ♀ [日常]

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今日の昼に見たシオカラトンボです。

今日の昼食後の散歩時,シオカラトンボが飛んていましたので,iPhoneで撮影しました。
シオカラトンボは,子供時代よく見かけたトンボですが,♂の空色のほうを良く見た記憶がありますが,今日の散歩時は♂は見当たらず,♀が2頭飛び交っていました。

シオカラトンボの♀は黄色と黒の色合いで,空色の♂とは全く色合いが異なります。

何故かトンボでもチョウでも,雌雄でがらっと色合いが異なる種がたまにいます。

近縁でも全くそうでない種(雌雄見かけ上ほぼ同じに見える種)も多いので,理由はあるのか,単なる自然の造形の気まぐれなのか知りません。しかしながら,しっかりそれで生き残って来ているのですから,結果オーライではあるのでしょう。
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コメント 4

アヨアン・イゴカー

シオカラトンボは雌雄で身体の色が全く異なり、子供の頃はそのまま受取っていました。が、改めて考えてみるとなぞです。アリの仲間がその働きや目的に応じて体の大きさも、形も大きく異なるのも不思議です。大きさが異なるといえば蟷螂ですが、甲虫やクワガタも大き外見が違います。
不思議です。
by アヨアン・イゴカー (2016-06-04 12:15) 

Enrique

アヨアン・イゴカーさん,コメント有り難うございます。
そうですね,産卵のためとか,雌雄の役割分担のためとかなら分からなくもないのですが,雌雄全く見分けの出来ない種も多い反面,シオカラトンボの様に別種の様な色合いのものがいるのが不思議です。ただ,ヒトの目では似ていても,紫外線で見ると全く違っていたり,フェロモンで区別していたりで,見分けは必要なのでしょう。そのさまざまなバリエーションのうちの一つなのかも知れません。
by Enrique (2016-06-04 15:49) 

kazg

確かに、雌雄の見た目は、同じ種とは思えませんよね。
by kazg (2016-06-05 09:41) 

Enrique

kazgさん、コメントありがとうございます。
確か子供時代は、雌の方をムギワラトンボとか言って区別していたような気がします。どうしてタマにこういう種がいるのか不思議です。
by Enrique (2016-06-05 15:52) 

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