「麦秋」というのは,今の時候を指す言葉なので,それを「見に行く」というのもヘンなのですが,実際その風景を見ると,その場所はやはり「麦秋」になっている感じがします。
稲の収穫期とはまた異なった,透明なシャンパンゴールドの様な色で,大変きれいです。週末を待って天気が崩れてもしゃくなので,仕事の合間に見に行ってきました。
稲の色と違うのは,麦藁の性質にもよるのでしょうが,この時期の太陽の高さもあるのかも知れません。稲の秋とはまた異なった味わいです。
2014-05-30 20:21
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成長中の青緑色の麦も大好きですが、この金茶褐色の麦も好きです。
何故か、時に、ドボルザークのユモレスクを思い出します。北海道で子供の頃聞いた時、このような色を見たのかもしれません。
by アヨアン・イゴカー (2014-05-31 20:26)
アヨアン・イゴカーさん,nice&コメントありがとうございます。
私の子供の頃の風景は稲や水田なのですが,麦の畑は異なった雰囲気です。やはり北海道や欧州の平原を想起させるのでしょうか。特定の色や風景と音楽が結びつくこともあるのですね。
by Enrique (2014-05-31 22:10)