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PDCA [演奏技術]

今なら論理的思考のツールなど,色々洗練されたものがあるだろう。

企業時代,業務改善の枠組みとしてよく言われた。今の職場でも言われるが,言っているほうが理解しているかどうか怪しい。いずれにせよ,その意味はPlan-Do-Check-Actionである。計画を立て,実行,評価して,行動(改善)する。どんな業務にも当然あてはまること。このサイクルを回せば,もの事がどんどん改善していく(はず)。

このPDCAサイクルは,当然,ギターの練習にも当てはまる。
新曲をプラン(P)して練習する(D)。ある程度弾けたところで,チェック(P)が必要である。ここに,録音や録画,人前演奏が来る。十分なチェックで課題を見つけ,それを解決する(A)。あるいは,解決方法を考え,改善プランを立てる(二度目のP)。これを回すのである。

もちろん小さな改善には,ほんの数分の間で可能なサイクルもあるだろうし,何ヶ月も掛かるサイクルもある。ある程度弾けるようになる練習期間内でのPDCAもあるだろう。そこで,今回感じたのが,記録の保存である。従来は楽譜に書き込むだけであったが,ぐちゃぐちゃになって,意味不明になってしまうので,ノートをつけることにした。仕事ならノートやメモは当然なのに,なぜ,ギター練習ではこんな単純なことをやらなかったのだろう?と今さらながら思う。

PDCAでスパイラルアップ!?

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