東洋の子守唄 〜タンスマン「ポーランド風組曲」から〜

昨年，タンスマンの「ポーランド風組曲」から，5曲弾きましたが，第5曲～第8曲を抜かしていました。

今回は，第5曲の，Kolysanka No.1 (Berceuse d' Orient)（コウィサンカ第１番，サブタイトルが「東洋の子守唄」）を演奏しました。

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この曲は，元々はポーランド風組曲に先立つ1954年に作曲された「3つの小品」の一つでしたが，セゴビアの希望でポーランド風組曲に編入されたそうです。

この曲も含めてタンスマンの作品は，やや苦しいところはありますが，アマチュアが全く弾けない様な困難さは無く，古典的なギター曲のレベルの技術で弾く事が出来ます。

文字通り，子守唄ですので，ゆ～らゆらとゆっくり目に弾いてみました。

最後になりましたが，先月世を去られたmajyoさんに，この演奏を捧げます。

コメント 2

美しい曲ですね。
by アヨアン・イゴカー (2019-03-24 23:52) 

アヨアン・イゴカーさん，
お聴きいただき，ありがとうございます。
by Enrique (2019-03-25 06:40)