通勤時に見る草花 [日常]
降雨時は徒歩,降らないときは自転車の通勤を続けています。
根性が足りず,妻が手すきの場合は送迎を頼んでいます。
通勤時ちょっと気になるのが,色んなお宅の庭や畑に植えられた花などです。根性が足りず,妻が手すきの場合は送迎を頼んでいます。
この季節はアサガオに目が行きます。アサガオというと,気になるのが,山上億良が詠んだ「秋の七草」の「朝貌」は「キキョウ」だとのことです。その根拠として,日本最古の辞書「新撰字鏡」(892-900)で桔梗(キキョウ)の説明に「阿佐加保(アサカホ)」とあるからとの事で定説となっているらしいのです。大陸から渡来した今日のアサガオならば、「牽牛」と言うはずだったとのことです。
ただ気になるのはその季節です。栽培種とは言えウチのキキョウは6月から咲いていますし,他の秋の草花と開花時期は合うのでしょうか?もっとも野生種は遅いとの事ですが。
今日のつる草の牽牛花のアサガオも,夏に咲きますが,野生種っぽいアサガオも開花時期は遅い様です。じっさい俳句の季語は秋です。
アサガオを観察するのは,小学生の時以来でしょうか。
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