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うん十肩再発ないし再罹患 [日常]

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うん十肩なるネーミングにそぐわない年齢になって,それに罹るのもなんともはやですが,前回は3年前の暮れでした。

前回の記事を見てみると,妻が人ごとの様に嗤っていたようです。実際のところ彼女も現在本格的なものに罹患しており,経験積んで少し人間的に成長した様ではあります。

悲しいかな,人間経験したことしか分からないのです。私自身子供の頃,母親が肩が痛い痛いと言っていたのを思い出します。父親もきっとそういう時期があったのだと思いますが,たまたま遭遇しなかったのか,子供にみっともない姿は見せられないと思ってやせ我慢していたのか,いずれかだったと思います。自分がなってみるまでは,「ふーん,中年になるとそういうものか」くらいで印象にも残っていませんが,自分で罹ってみて,「ああそういえば」と改めて思いだすといったところです。

今回は左肩です。前回は右腕が全く上がらなくなったのですが,今回は,腕を上げるのに支障は無いものの,とある角度の,とあるヒネリになった際,関節内に激痛が走ります。

先月寝違えて,2・3日首が回らなくなりましたが,それとの関係は分かりません。肩の方が,少しづつの違和感はもっと前からの症状のようです。

楽器を弾く際の動きでは激痛が走らないのは,不幸中の幸いではあります。前回の本格罹患の際も奇跡的に楽器を弾く事には支障がありませんでしたが,他の作業にはけっこう影響がありました。前回のは完全に平癒するのに,丸一年くらい掛りました。
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majyo

何度かやった〇〇肩ですが、首と肩は連動していると
思うのです。左右も移動します。
ホントやったものではないとわからない。
しかし、気がつくと治っている。もっとも時間はかかりましたが・・・
ギターが弾けて良かったです。
by majyo (2015-07-02 17:15) 

Enrique

majyoさん、有難うございます。
あちこち連動していますか。
前回、整形外科に通いましたが、気休めの様な治療で、効いたのかどうかわからないものでした。
付き合いながら、治るのを気長に待つしか手がない様ですね。
by Enrique (2015-07-02 21:27) 

Ujiki.oO

Enrique さん、こんばんは。 だいじになさってください。 起きている間は新しい行動は案外困難ですが・・・・・ 眠りの習慣を変えてみたりと色々と・・・・ ベッドだと方向を変えるには大変ですね。 寝袋+キャンプ用の折り畳みベッドで寝てみたり、寝る場所を変え、枕を替え、寝具を変え、そして眠る方向を変える。 「眠るのが幸せで、幸せで、幸せでしょうがない!!」と思える「寝方」を是非、探求してみてくださいませ。 脱線してしまって・・・・済みません。
by Ujiki.oO (2015-07-02 23:16) 

Enrique

Ujiki.oOさん,お見舞いありがとうございます。
幸い,特定の角度のヒネリにならない限りは痛み症状はないので,それを避けつつ快癒を待とうと思います。
たしかに,睡眠時間はかなりのウェイトを占めますので,その改善でかなりの効果があるかもしれません。参考にさせてもらいます。
by Enrique (2015-07-03 12:44) 

プー太の父

大変なことになってしまいましたね。
私はカラダ(肩も)を痛めたことがないので
実際よくわからないのですけど
腰や肩など痛めた人の話を聞くと本当に辛いようですね。
ただただ少しずつでも回復されることを願うばかりです。
by プー太の父 (2015-07-04 05:53) 

Enrique

プー太の父さん、お見舞いありがとうございます。
うん十肩は、ならない人もいるようです。そういう方は身体のバランスが良いのかもしれません。ただ医学的には原因は特定できないそうで、中年くらいで多発するその手の疾患を総称してその様に言っているようです。忘れた頃には治る様です。
by Enrique (2015-07-04 10:33) 

Ujiki.oO

> そして眠る方向を
 誤字訂正いたします。正しくは「そして眠る方位(方角)を変える」でした。 豊臣の圧力で関東に陣取った徳川が、当時は「沼地」だった関東に都を造る際にも「方位」に配慮して「護りの神社仏閣」を配し、都の平安を願ったと聞きます。 何やら宗教的に聞こえるのなら本意では無いのですが・・・・・ 「北枕は良くない」に囚われずに、ケースバイケースで「北枕をも試す」柔軟性が大切であって、それでも尚、方位にも思いを馳せる余裕が必要かも知れません。 囚われることなく自由な発想で「どんどん眠りを変えてみる」ことが無駄では無かろうと存じます。 早期に回復されることを願っております。
by Ujiki.oO (2015-07-04 19:25) 

アヨアン・イゴカー

四十肩、五十肩。右がおかしくなってすっかり治るまでに半年ほど痛みがありました。その後ご丁寧に左もおかしくなりました。つり革に掴まるのも痛く、風呂で身体をあらうのも不自由、着替えにも不自由。散々な目に遭いました。歩いている時にぶつかられたりすると大きな「痛い!」と言う声がつい出てしまって、ぶつかったほうが驚くほどでした。片方の肩が不自由になっただけでも大騒ぎ。健康であることの重要さを痛いほど(痛みを通じて)よく分かりました。
ちなみに、その後に、私は膝も痛くなり、突然歩くのが遅くなりました。それも左右両方、一本ずつ痛くなりました。今では治って、歩くと他の人をどんどん追い抜いていますが、それでも一定時間を超えると以前のようには自由にならなくなっています。体と言うのは、気をつけていないと、機械の様にあちこちボロが出てきて、痛みを発し、やがて治ってゆくものなのだと、それが老化なのだと諦めております。

by アヨアン・イゴカー (2015-07-05 00:56) 

Enrique

Ujiki.oOさん、ありがとうございます。
方角ですか。余りそちら方面にはこだわらないのですが、地磁気がありますので、関係ないとも言い切れないですね。
私はどこでも寝られる人間ですが、キャンプでテントの中で直接地べたで寝るのも案外気持ちのいいものです。へたなベッドより良いのかもしれません。
寝方は固定してしまうものですので、色々試してみるのも良いのでしょうね。昔、転地療法なるものがありましたけれども、結局様々な身の周りの環境を丸ごと変えてみようという事で、あれはあれで意味があったのでしょう。
by Enrique (2015-07-05 07:49) 

Enrique

アヨアン・イゴカーさん、ありがとうございます。
四肢罹られましたか。原因は医学的にははっきりしないらしいですが、だいたい同じ様な環境下にあるわけですから、片方しかならないというのも逆に不自然な事でしょう。
しかし、少しづつ時期をずらして罹るのは、不幸中の幸いというか、そちらの神様のあわれみの情というか、もし両肩両膝とか同時に罹ったとしたら、ぞっとしますね。寝たきりになるしか手はなさそうです。だましだまし、日常生活を送れる事に感謝です。
by Enrique (2015-07-05 08:00) 

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