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うん十肩罹患 [日常]

十年ほど前に右手がしびれ,整形外科にかかった事があります。その時は肩の筋肉の硬化で血管やら神経を圧迫する為とのことで,必要なら切除手術しますとの事だったので,切除はご遠慮願った記憶があります。

その後再発しなかったので,うん十肩は既に卒業したものと思っていましたが,どうも2か月くらい前からまた右肩がおかしく,急激な運動は痛いので,春から続けていたテレビ体操も中止して様子を見ていました。整骨院に行ってもぱっとしません。夜中寝返り打っても痛い事があります。発表会前に病院へ行って,万一緊急手術とかになったらマズイなと思っていましたが,発表会も終わった事ですし,ここは意を決して整形外科に行って来ました。


妻はパソコンとギターのせいだと平気で言い放ちます。確かに妻の,音楽仲間からのメールを見るだけのパソコン利用量でもし何らかの不都合があるようなら世の中の人みんなが罹患しないといけませんし,楽器も鍵盤の方が左右対称に体を使いますから,ギターよりも肩や腰には負担は掛らないでしょう。


整形外科医の常?として,触診等一切せず,X線写真を見るだけで,「あっ,これは俗に言う,うん十肩ですね」とこれまたあっさりと言い放ち,「何か重いものでも持ちましたか?」とのご質問。

うむむ,まさか「2か月前にピアノを運びました」とも言えず,「たしかにちょっと引っ越しをしまして。。。」と言葉を濁して,別室のリハビリ・ルームに移動して,温熱療法と,整骨院と同じような電位治療を受けました。重いもの持ったり,引っ張ったりはダメだ(ったのだ)そうです。

整形外科では整骨院と違って,湿布薬と痛みどめ薬が処方されました。湿布や鎮痛剤がどの程度効くものか分かりませんが,ここは西洋医学にかけてみます。何年も医者に掛からないことも多かったのですが,このところ医者のご厄介が連続しています。
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アヨアン・イゴカー

うん十肩ですか。私もそれでは半年間位、酷い目に会いました。腕が上がらなくなるので、生活にかなり支障を来たしました。腕立て伏せをして鍛えていた心算ですが、或る日から段々腕が痛くて腕立て伏せができなくなり、へんだなぁと思っていたら突然おかしくなりました。
妻に言わせると、若いつもりで一箇所に負荷を掛けていると、連鎖反応的にあちこち痛く(おかしく)なるそうです。
ゆっくりと、お直し下さい。
by アヨアン・イゴカー (2012-12-14 00:17) 

Enrique

アヨアン・イゴカーさん,nice&コメントありがとうございます。
かつては四十肩,五十肩と言ったらしいですが,特定の病名に当たらない肩の疾患を総称して言うようで,お医者も「うん十肩」と具体年齢を避けていました。全く上がらないほどでは無く,楽器を弾くにもあまり支障は無いのが救いですが,力仕事とかは出来ないようです。ムリの無い運動は良いようですが,これを理由に身体動かず作業はしなくなっています。
湿布,筋肉の柔軟剤?と痛みどめをもらっていますが,効果は遅々としている感じです。あせらず直すしかないですね。気持ちと肉体の変化とはあまり一致しないようです。
by Enrique (2012-12-14 13:03) 

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