The Fitzwilliam Virginal Book [曲目]
古楽関係の人には有名なところだろうが,ルネサンスからバロック初期にかけての,イングランドでのバージナルやスピネット(小型チェンバロ)用と見られる曲集である。2巻あり,1巻につき500ページにもおよぶ。バードやスウェーリンクと言ってもぴんとこないかも知れないが,チェンバロをやっている人にとっては,おなじみの作曲家。ここで楽譜を見ることが出来る。
同時代では,おなじみのジョン・ダウランドがいる。この曲集には,ダウランドの”Pavana Lachrymae"がバード他の人たちの変奏がセットされて何パターンか収録されている。当時から有名であったのだろう。
ギターで演奏しても映えそうなものが沢山ある。現代のピアノ・レパートリーよりもギターに合いそうである。レパートリー発掘に使えそうで,定年後の取り組み課題として,楽しみである。
「ギターのレパートリーは見るべきものはないが,編曲などを通せば無限」という意味のことをジョンが「セビリア・コンサート」ビデオで言っていたのを思い出す。
同時代では,おなじみのジョン・ダウランドがいる。この曲集には,ダウランドの”Pavana Lachrymae"がバード他の人たちの変奏がセットされて何パターンか収録されている。当時から有名であったのだろう。
ギターで演奏しても映えそうなものが沢山ある。現代のピアノ・レパートリーよりもギターに合いそうである。レパートリー発掘に使えそうで,定年後の取り組み課題として,楽しみである。
「ギターのレパートリーは見るべきものはないが,編曲などを通せば無限」という意味のことをジョンが「セビリア・コンサート」ビデオで言っていたのを思い出す。
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