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波国に来ています その4 [旅行]

ポーランドの時差は7時間です。そのためか、早く目が覚めてしまいます。

アメリカの様に昼夜逆転という訳ではないですが、短期の滞在ではなかなか慣れません。慣れた頃帰国という事になりそうです。1、2時に目が覚めると言うことも無くなって来ましたが、今朝も4時前に目覚めてしまい、アパートメンツの外を窓から見ると、やけに赤い街灯が点いています。

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実際にはもっと赤っぽく見えました。
昼間に見ると建物の壁が赤っぽかったためでもあったようです。

9年ぶりですので、色々変わっている事もある反面そうでもない事もあります。
やはり何でもスマホ頼りになって便利な反面、ネットが繋がらなかったり、充電が減っていたりすると困ります。バックアップが無いと困るなあと言うのが感想です。あとやはり印刷物や紙のメモがあると心強いです。

今回、パソコンが重くてイヤ(MacBook Proで1.4kgくらいあったと思います) なので、iPhoneとiPad miniのみです。いわばiPadがiPhoneのバックアップですが、これがWiFi無いとネットに繋がりません。宿のWiFiのパスワードそのものがネットで来ているので、それが読めないとどうしようもありません。宿に管理者はおらず、やり取りも全てネットです。

前回来た時は特定の場所や店以外はWiFi環境は悪く、当方のiPhone4は高い契約なのに海外データローミングも出来なかったので、Mapアプリは使い物にならなかった記憶があります。

さて、今回気づいた事として、ポーランド語は全く分かりませんが、生活必需品としての水に関して。 5リットルや6リットル入りのPETボトルがあります。これが2、3PLN、0.5リットルのものが売店では4PLN前後します。

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6リットル入りのPETボトル。無炭酸です。


値段もさることながら、ヨーロッパの水には炭酸と無炭酸がありますが、これをポーランドでは、gasowana/niegasowanaで区別します。聞かれたりもしますので、炭酸が嫌ならniegasoと言わないといけません。値段は変わらない様です。

ついでながら、nieというのは、ポーランド語でNoの意味で、YesはTak。否定的なものはnieで済んでしまうのかもしれませんが、文中にはtakも出てきます。英語で文中に直にYesやNoが出てくる事はありませんが。
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風神

以前、ワルシャワ市街地の写真を見た時、街灯は全部赤色でした。ナトリウム灯だと思うんですが、やけに綺麗でした。
ペットボトルの水はものすごい量で売ってるんですね。もしやガロンなの?と思って調べたら、1ガロンの方が少量なんですね^^;かなり安いですね。
by 風神 (2022-09-21 23:13) 

Enrique

風神さん、
街灯の赤さは余り気にしていませんでしたが、今回ふとやたら赤いなと思いました。確かに従来はナトリウム灯などを使っていたと思いますが、さすがに現在ではLEDだろうと思います。
撮影すると白っぽく写ります。実際にはもっと赤っぽく見えます。ナトリウム灯はオレンジですが、これは赤提灯に近いですね。カメラがホワイトバランスを勝手に調節してしまうわけですが、それが出来ると言うことは光の中に青色光も含まれているのでしょう。
体積のガロンはアメリカで使われていますが、ヨーロッパでは大体メートル法になっています。食品の熱量にはkJの表示も見えます。kcalも併記ですが。

by Enrique (2022-09-22 13:40) 

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