Göran Söllscher編のビートルズ・ナンバー，The Long and Winding Roadを弾いてみました。
この編曲は，I willほどのヘンな記譜ではなく，クラシックギター的ですので，そのままでも弾きやすいです。割と素直な編曲に見える（聞こえる）のですが，少しメロディはいじってある様です。
バンド演奏＋ボーカルをクラシックギター独奏にする訳ですから，それなりのいじりは必要です。そこが受け入れられるかどうかですが。
ビートルズナンバーではかなりメジャーな方だと思いますが，原曲を聴き込んでいない当方にとっては譜面からの情報が殆どで，それを再現するのみです。
この曲を、ギター演奏で日曜日の朝に聴くのに心地よいです。
ビートルズの曲は、アカペラなどでも楽しむことが出来ますが、たまに聴きたくなりますね。
"Enrique Cerezo" スペイン語辞典で調べたら、cerezo (m)は桜の木、cereza(f)セレサは桜でした。エンリケという名前は、英語で言えばヘンリーなんでしょうが、enriquecerとういう動詞もあって、これはenrichを意味するのですね。
「演奏はヘンリー桜木でした」のようなエンディングタイトル。
つい余計なことを書いてしまいました＾＾；
by アヨアン・イゴカー (2023-04-02 11:12)
とても良いですね。
若干のアレンジはあるものの、ほぼ原曲に近いと思いますよ。
この曲は、ビートルズの中でもメロディアスなものなので
クラシック版にもあいますね。
by 八犬伝 (2023-04-02 11:18)
アヨアン・イゴカーさん，
お聞きいただきありがとうございます。
ビートルズナンバーは色んな演奏が可能でしょうね。この辺の曲は，曲に力があるのでどの様に料理されても素材は生きると思われます。むしろ，原曲そのままでは物足りない感じがします。
「ヘンリー桜木」ですか。春に合ったネーミングでよかったです。
by Enrique (2023-04-04 17:32)
八犬伝さん，
お聴きいただきありがとうございます。
原曲に近いから良いというものでもなくて，あまり変えなくてもよい曲想ということなのでしょう。例えば武満編のビートルズナンバーは，この曲ではありませんが，ものすごいアレンジで，ものすごく弾きにくいものです。
真っ当なアレンジは，弾ける様にするために変えるのではなくて，一種の創作です。当方の演奏がそのレベルかどうかは別ですが。
by Enrique (2023-04-04 17:35)