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師走入り [日常]

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あれよあれよという間に師走です。

いつもこんな事を言っている感じです。「まだ11月だぁ」とかは余り言いません。
「11月のある日」を余り11月に弾いた試しがありませんでしたが,今年も逃してしまいました。

昔の子供の様に,
「もう幾つ寝るとお正月」
とかの心境だと,「もう三十一寝ると,お正月」。
小さい子供だと一ヶ月というのは,無限の様に長く感じるものですが,これではあっという間に正月でしょう。

世の中忙しくなり,情報が増えていますが,雑なものが多いのも困ったものです。
どんどん忘れ去られるネットの記事,即ゴミ箱行きのカタログ。

つい先日,NHK-FMでハープの景山梨乃さんの放送のページでは,お名前が「山梨乃」となっていて,何とお呼びするのだろう?と大分悩みました。景が蔭に隠れてしまっていたと,まあしゃれにもなりません。

手元にあるパソコン関係のカタログ,表紙からやってくれます。
「驚威的にコンパクト」と。わざと,合成語を使っているのでしょうか?
驚異と脅威の誤用は以前も書きました。意味はかなり違うはずですが。
しかし,この「驚威」というのは新しいです。
更には「~期間から支持される」とあります。
「期間」は「支持」しないがなぁ?
「機関」の間違いなのでしょう。
気ぜわしい師走入りであります。
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REIKO

いやもうほんっと(笑)、トシをとると1年が早いです!
ついこの間お正月だったのに、もう12月なんですから。

>「11月のある日」を余り11月に弾いた試しがありませんでしたが
「春の~」「秋の~」などと季節名が付いている曲でさえ、少し油断していると弾き逃してしまうので、月の名前がついている曲は言わずもがなですね。
今年、平吉毅州さんの「夏の夜のハバネラ」を練習しようと狙っていたのに、梅雨の頃「まだ早いかな…」などとのんびりしていたら、梅雨明け後はもう暑くてピアノを弾く気さえしませんでした(苦笑)。
秋になってから弾くのもヤボですから、もう来年回しです。
そのかわり「冬の~」がついた曲を、さっさと?片付けねば。

by REIKO (2016-12-01 19:29) 

Enrique

REIKOさん,実感のこもったコメントありがとうございます(笑)。

1年が早い!
ファッション界のように,来たる春か夏の準備をしていないと間に合わないかもですね。その季節に入ってからでは,練習に時間が掛かるようだと,次年回しでしょうか。
by Enrique (2016-12-01 21:29) 

EAST

電車のつり広告で「人生史上最幸の価格」というようなものがありました。
むちゃくちゃですが、これもわざとなのでしょう。
by EAST (2016-12-02 09:24) 

Enrique

EASTさん,サンプリングありがとうございます。
その例は案外コピーライターさんの苦労の作なのでは。私の例の場合,驚異のはずを脅威と打って,驚のみオドロキとかで再変換したミスではなかろうかと思います。他の変換ミスからしても。
by Enrique (2016-12-03 05:17) 

黒板六郎

「なんとなく 生きて今年も 12月」
母校にあった落書きです。

by 黒板六郎 (2016-12-04 19:44) 

Enrique

黒板六郎さん,ありがとうございます。
この調子ですと,あっという間に正月がやってきそうです。生きていれば時間は経つものではありますが。
by Enrique (2016-12-04 23:31) 

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