暗譜に関して(過去の事例8) [演奏技術]
近現代ものとしてポンセに取り組んだ(ポンセには大曲含め沢山あるが)ので,スペインの本流,トゥリーナに挑戦した。以前にも書いたが,多くはないが,ギターのオリジナル曲が何曲かある。そのもっともポピュラーな名曲「ファンダンギーリョ」を弾いた。それとタレガ賛「ガロティンとソレアレス」から後者。
Luque, Andalucia, Spain by PhillipC
いずれもギターの調弦を生かして,少ない音で独特な雰囲気を出している。技術的にそう難しくはないが,しゃれた雰囲気を出すのは難しい。「アンダルシアの風」といった趣の,フラメンコを洗練させたような書風。ちなみに,オケの曲もあるが,これも全くトゥリーナ。ギターだろうがピアノだろうが,オケだろうが皆トゥリーナ色。
演奏はどうだったかというと,これは...随所に弾き直し,技術的に楽な「ソレアレス」でもメモリースリップ。割とごまかしがきく曲だが,何とかならんか。
Luque, Andalucia, Spain by PhillipC
いずれもギターの調弦を生かして,少ない音で独特な雰囲気を出している。技術的にそう難しくはないが,しゃれた雰囲気を出すのは難しい。「アンダルシアの風」といった趣の,フラメンコを洗練させたような書風。ちなみに,オケの曲もあるが,これも全くトゥリーナ。ギターだろうがピアノだろうが,オケだろうが皆トゥリーナ色。
演奏はどうだったかというと,これは...随所に弾き直し,技術的に楽な「ソレアレス」でもメモリースリップ。割とごまかしがきく曲だが,何とかならんか。
2009-03-19 08:53
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