プロなど,あがりを克服している人たちでも,場合によりあがってしまった,力が入ってしまった。と言うことはあるようである。ということは,やはり場慣れと共に曲の仕上げレベルの問題があるのだろう。
したがって,これらの特効薬はなく,場慣れや仕上げレベルがある閾値を越えたところでストンと,あがらない状態になるのではないかと想像する。想像なのはあがらない経験が殆ど無いからである。
乏しい経験をたどれば,学生時代から弾いているような曲は余りあがらない。逆説的だが,あがっても弾けると思うと不思議とあがらない。どこからでも出られる曲は止まらないというのと同じルールである。
2009-01-26 00:00
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